UnityのJSON Utilityについて(前書いた別記事そのまま
UnityでJson使うとき、MiniJSONとかSimpleJSONとか使ってたんですけど、UnityにはJsonUtilityって機能があったんで、使ってみました。
実際はJsonを扱うための機能ではなく、Unity上でシリアライズするための機能であり、自分で構造用のクラスを作成する必要があるので、めんどいです。が、その分圧倒的に早いとのこと。比較はneue.ccさんの記事とか見ればわかるはず。
YouTube Live Streaming APIのJsonデータ
これが静凛先輩のLiveから取得できるJsonファイル 取得対象はsnippetだけだったはず。
Youtube Live Streaming APIのリファレンスページを元に、それぞれの型を整理すると下のような感じになる。
これを参考にして、JsonUtility用の構造定義クラスを作成すると以下のような感じに。
ちょっと上のに対して余分なのも入ってるけど。
あとは、このクラスをJsonUtility.FromJsonで指定して、Jsonを流し込めばシリアライズしてくれる。
ここから色々色々してまとめるとこんな感じにデータをまとめることができる。
中国語はじめました!!!
最近中国語の勉強を始めました。
といっても、実際始めたのは3年ほど前で、癒しを求めてエレメンタリーレベルの中国語を1年間勉強していたのです。
中国語には過去形が存在しない!
いや、じゃあどうやって「チャーハン食べたよ!」って言うんだよ?
と言いたいかと思います。
改めて考えてみてください。
中国語には漢字しかないのです。
例えば、"食べる"は中国語だと"吃(chi)"で、見ての通り漢字一文字です。
これを読んでいるあなたが日本人なら、わかるかと思います。
漢字一文字に過去形は存在しないと・・・
では、どうするのか?
了(le)という字を使います。ちなみに発音はラで伝わると思いますよ!
これは完了を表す文字で、その動作が"もう終わってますよー"という意味です。
実際に文にすると以下のようになります。
チャーハン食べるよ!
我吃炒飯 wo chi chao fan
チャーハン食べたよ!
我吃了炒飯 wo chi le chao fan
"食べるという動作がもう終わってる"から、つまり"過去の話なんだな"とわかるわけです。
だいぶ理にかなっていると思いませんか?
これで、複雑な文法や変化は生まれず、事実をありのままに伝えられているのです。
まぁ感じ方はいろいろあると思いますので、感想は適当に流してください。
言語って面白い
ここで、私生活で中国語圏の方と絡むという人は面白い事実があります。
日本語がかなり達者でないと、中国語圏の方はよく間違えて現在系で話すことがあります。
"昨日~~行きますよ"
"去年それ見ますよ"
といった感じ。
日本語が下手とかの問題以前に、言語に対する認識の違いから発生している現象です。
日本人が英語の冠詞("a"とか"the")が苦手なように、そもそも存在しない概念を染みつけるのは結構難儀です。
これを知ったうえで日常生活を送ると、日本語を話してくれる海外の方に関心を抱けるんじゃないでしょうか。